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今日の記事は鉛筆デッサン/基礎コースの記事です
ではいつものように、秘密のテーマと魔法の杖(考え方や画材など)を渡して、デッサンスタート


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まずは軽くアタリをつけます
構図は大丈夫かな?


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もう一度しっかり構図を見直して


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さらに軽いタッチで描き出しました
この時点で、しっかりと奥行き感を気にしておくといいですね。


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左右対称、無機質の長方形の画面に対して、どう形を配置してこの絵の面白さや分かりやすい状況を表現するかが、構図のポイントのひとつ。
難しいですが気にしてください


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おっと、ガラッと形が動き出しました


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そして明度をつけて形態感を出しにかかります。


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奥行きを出すには、常に画面全体のバランスを考えながら描くことです。


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玉ねぎの配置がちょっと左ギリギリでしたね


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ここまで来たら、何とかやるしかありません


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円錐の形態感が出るかな?


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今の状態だと、奥行き感がいまひとつかも。


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そうですね
手前の主役を描きこみ、目立たせることが必須です。


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真っ白じゃない、淡い水色の円錐形石膏の表現ができそうかな


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背景も描きます。


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隣のイーゼルは、僕のレクチャーです


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接地が大切です。


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完成


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構図のマズさをなんとか誤魔化してます


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円錐の質感が上手くいきましたね


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奥行きはあと一歩でしたね。でも枝の表現はなかなか良くできました

今日の記事はこれにておしまい