今日の記事は出張教室、朝日カルチャー横浜「色えんぴつのやさしい絵画」教室のご紹介です
※この記事の最後に、生徒募集のお知らせがあります。興味ある方はぜひご覧ください!

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今回のモチーフはこちら。
それにしても、紫玉ねぎは絵になりますねー


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今回もいつものように、朝3時から僕が描いてみますこの時間が一番集中できるんです。
まず、別の紙に試し描きをして、だいたいの色を決めてからスタート


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まずは構図、そして形のアタリをつけていきます。
もちろん影の形も計算に入れます。


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紫玉ねぎと言っても、紫色だけで描けるわけではありません。
いろいろな色を重ねていきます


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どんどん重ねます。


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断面も描きます。
描いているうちに断面がどんどん乾燥して、浮き上がってきてしまいます
素早く新鮮なうちに描いて、スパッとした断面の感じを出さなくては


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さらに色数を増やして仕上げます。


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完成


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さて、横浜に到着
いつものようにレクチャーから始めます。


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色を重ねるのが上手になりましたねー


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グラデーションがきれいです


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繊細かつ大胆に攻めています


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立体感も意識できていますね


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メモをしっかりとって、学んだことを生かしています。スバラシイ


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完成です
スパッとした切り口が生えて、新鮮な感じがイイデスネ


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こちらも完成です
根っこが良い断面の紫の強弱や色の変化を繊細に表現しています


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こちらも完成
デリケートに混色できました。ピロッとした皮の形を見逃さずにしっかり描けましたね


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前回の課題を仕上げてきてくれました。
力強い筆圧で存在感がアップしましたね
授業でも勇気を出して、これくらい色を思い切って乗せてみてください。
色えんぴつでも練り消しや消しゴムで修正可能なのだから


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完成です
反射の明るさで、回り込む形やツヤのある皮の質感が良く表現できました


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完成です
根っこのフレッシュな色に対して、頭の皮のカサカサした対比が良いアクセントになっていますね

現在こちらの色えんぴつの教室は、10月~12月の生徒を募集中です
詳しくは、

朝日カルチャーセンター横浜
「色えんぴつのやさしい絵画」教室 
講師・尾崎玄一郎


をご覧ください!
今日の記事はこれにておしまい