今日の記事は、透明水彩のコースのご紹介です
上級者向けではありますが、透明水彩および絵をを習い始めて、まだ20日の中学生です
まずはどこを切り取るか、構図を考えます。
ライオンが獲物を狙うがごとく、フォーカスもきっちりと合わせてください
いつもどおり、小さなエスキースで作戦を練ります。
まずはとにかく、ここがとても大事なところなので、しっかり繰り返しレクチャーします
いろいろ直しました。
そして本画に入ります。
この段階ではちょっと鉛筆を立てすぎています。
そして細部を描くには、まだ早すぎるタイミングです
その分、構図がいっぱつで決まれば、時間短縮になりますね!
どうかな?立方体はとりあえずイイカンジですね。
ここでまた少しレクチャー。懐中電灯はけっこう難しいです
描き直します。
そして色付けに入ります
丁寧ですが、最初からもう少し思いきったハッキリとした濃い色の絵の具を使ってほしいです。
明度パターンもしっかり考えてくださいね
再度、またレクチャーしました。
少しは手が出せるようになったかな
イイカンジです。
がんばれ
観察力がなかなかありますね。
筆づかいも上手です。
ということで、この生徒に今一番必要なのは度胸です。
具体的に言うと、もっと真っ黒になるくらい手数を出して失敗することです。
構図と形さえ合っていれば、あとはどうにか修復可能です、失敗からしか進歩は生まれないのです
ビンの底のガラスの厚さを感じましょう
テープの内側にも陰をつけます。
完成です
なかなか元気よく、のびのびと描けています。
懐中電灯は、あと一歩立体感がほしいところです
紙ふうせんは、なかなか材質感を出せたかも
がんばりましたね!
今日の記事はこれにておしまい