今日の記事は、一日体験教室の「デッサンはじめの一歩!」
鉛筆を使った初級デッサンの体験教室です。
いつものように、鉛筆の削り方からモチーフの選び方、鉛筆の扱い方などを軽くレクチャーして、デッサンスタート!
この参加者はタイプライターをモチーフに選びました。
近ごろ絵画教室OZで有名な「スミスじいさん」です
「おまえさんはデッサンが初めてじゃなさそうじゃが、大丈夫かのう…。わしをデッサンで描くのはなかなか大変じゃぞ」
こちらは、ヌイグルミ犬の「ウサちゃん」を選んだようです!
こちらは紙ヒコーキと玉ねぎの2つを描くみたいです!
2つ以上のモチーフは短い時間ではなかなかムズカシイですが、チャレンジ精神はいいですね!
1つのモチーフをじっくり描いて学ぶこと、2つ以上のモチーフを経験してみること、絵画教室OZでは、どちらも応援します。
そしてこちらは石膏の首像を選びました 双子の「ポールとポーラ」のポールの方ですね。
これもさすがに、やさしい初心者向きのモチーフとは言えませんが…描きたいものを描くのが一番ですね!
でも、石膏はそう甘くはないのであった
鉛筆の使い方がいいですね!!
しっかりと講義をメモしてくれています。うれしい
この参加者さんは、遠くから夜行バスで来てくれました。嬉しすぎて涙が出ます。
おっと、思ったよりきちんと形がとれていますね!
先日の初心者デッサンの教室でも幾何学体を描いてもらいましたが、こういう工業製品はパースの捉え方も大切になってきます。
この参加者さんは、別の紙に描きなおしたようです。
いいですねー、どんどん描いてください
このデッサン体験教室では、あえて画用紙でなく薄い紙に描いてもらっています。気楽に何枚でもどうぞ。
もちろん画用紙に描きたい人は画用紙でどうぞ!
石膏デッサンはなかなかムズカシイですが、ハマる人はとことんハマるモチーフです。
ちなみに僕にとって石膏デッサンは失恋の逃げ場所でした
振られれば振られるほどのめり込み、おかげでスゴク得意になってしまいました
あらら、上手すぎですねー。
スミスじいさんと玉ねぎは、何を話しているのでしょう?
カワイイ「うさちゃん」がソフトなタッチで表現されていますねー!
さらに立体感と フサフサとした毛の質感も出していきましょう!
雰囲気がだいぶ出てきました。
おっと、こちらはかなり立体感が出てきましたね!
今日の記事はこれにておしまい
この一日体験教室の後編は、夕方アップします!